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手技について

2種類の手法をその方によって調合して行います。

IFA式により高齢者、産後、肌が弱い疾患、骨折後、手術後のケア

に行える優しく包み込む施術です。

生まれた時の本来のあなたの体の状態を取り戻しませんか?

普段のあなた次第となりますが、施術でお手伝いいたします。

​二人三脚の気持ちでサポートいたします。

​①

スウェデッシュマッサージ

スウェーデンで約200年前に生まれたボディケアで一般家庭でも広く親しまれている、深部までじっくり穏やかに優しく筋肉にアプローチする施術

歴史

およそ200年前にスウェーデン生まれの医師により確率し

その後、長い歴史の中で科学や医学の発展と共に多くの研究者によって研究が進み筋肉療法としてのマッサージシステムを徐々に構築。効果も明らかにされて来ました。

昔から日本でも医療現場で活躍していていたけれど

戦争に負けたため、文化を壊すと共にスウェディッシュマッサージは

日本から排除されたという闇歴史があると言われています。

このマッサージはオイルとリーメントの元祖とされているようです。

効果

疲れや筋肉の疲れを取り除くの他に

免疫力アップやホルモンバランスの調整、そして精神面で良い効果が得られると報告されています。

*スウェーデンの小学校で

ホームルームで輪になって前の子の背中を塗るタッチセラピーを取り入れたところ

学童の問題行動が激変したそうです。

このことはいかに、人は触れ合いが大切というのを教えてくれています。

 

また、

子供達は大きなグループの中でたくさんの不安を持って生活しています。

幼稚園や小学校でも同じということで子供達の健康を守るためと

触れることの大切さを知る授業、背中を服の上からタップしてほぐしてあげる

ピースフルタッチ(スウェーデン式マッサージの精神)を行う活動を

「ピースフルタッチが世界を変える」の掛け声と共に

1996年からスウェーデンを中心に行われているようです。

研究結果では

*おだやかになり、攻撃性がなくなった

*生徒同士で喧嘩する回数が減り、いじめがなくなった

*集中力が高まった

情緒不安定から発症する病の減少など

驚くほどの効果が発揮されたとされています。

子供達も以下のような感想を挙げて喜んでいるそうです。

『今回の季節はとても良かった!だってマッサージの授業が始まったから。』7歳女の子

『お父さんが怒った時はマッサージしてあげるの。』9歳女の子

『素晴らしいよ!』と一言の9歳男の子

*近年のアメリカの医師の研究によると

オキシトシンホルモン等の分泌促進、リンパ球の増加などが確認され

医学的にも、自己免疫機能を活性化させる効果があると証明されています。

⚠️日本では施術をするには、主治医の了承が必要です。

 

 

セラピストへの効果

基本姿勢と体重移動とセラピスト自身の重力をうまく使い圧を効率よくかけることができれば

体の疲れや故障から守ってくれます。

その為、長時間での施術でもセラピストの負担は軽減。

オイルマッサージは受ければ受けるほど、体に馴染みメンテナンス効果を発揮します。

セラピスト自身も例外ではなく、施術をすればするだけ、健康的になっていきます。

​どんな手技?

 

例えば

痛い指圧や整体は苦手だし、一般の美と癒しのアロマエステでは物足りなくてお困りの方

体が弱く強い圧の施術には耐えられないという方にオススメです。

 

お体に負担かからない程度の少量のオイルを使いゆったりとしたリズムで筋肉をほぐす技法です。

筋肉や骨格に沿ってオイルトリートメントをすることで

身体のより深部まで働きかけ、心の癒しと共に凝りや疲れの解消に効果を期待します。

背面、前面の体幹、足、腕、お顔、頭部まで全身くまなく重なり合う筋肉を一枚一枚優しくほぐすため、痛みのない満足感が特徴。

始めはオイルを馴染ませるような浅い表面の筋肉をアプローチで

オイルの浸透と表面の筋肉の緊張と凝り等をほぐし、その後深部の筋肉に移っていきます。


アロマトリートメント

イギリス発祥のマルグリット・モーリーが考案した自律神経に働きかける刺激がない滑らかな施術。

歴史

アロマテラピーという言葉は、1930年頃にフランスの調香師・香料研究者のルネ=モーリス・ガットフォセがアロマ(芳香)とテラピー(療法)を組み合わせて作った造語。

 

ガットフォセの本を

フランスの軍医であったジャン・バルネ博士(Dr. Jean Valnet 1920〜1995)が読み

医師という立場でエッセンシャルオイル(精油)を医療現場に始めて本格的に導入し

ガットフォセと共にフランス界のアロマテラピーを作り上げていきました。

(詳しくは⇨https://www.t-tree.net/aromatherapy/a_140708_jean_valnet.html

      https://www.t-tree.net/aromatherapy/a_120215_gattefosse.htm

 

 

そして

外科医のもとで働いていたマグリット・モーリーが

フランスのシャバーヌ博士の著書『芳香物質の大いなる可能性』を読み、この一冊が、彼女の研究の基礎とし

 

のちに、ホメオパシー医のモーリーと二度目の結婚後、

ホメオパシー(同毒療法)、自然療法、整骨療法など、ホリスティックな研究を夫と共同で進めていきました。

 

またインドや中国、チベットの伝統的な医学や哲学も研究しました。

そのなかで、精油を植物油で希釈したトリートメントオイルを開発。

そのオイルでのマッサージを提案していきました。

これは、これまでの精油の扱われ方とは異なり、精神と肉体のアンバランスを正常化する方法論でした。

 

1961年には研究の結果をまとめ、

『生命と若さの秘密(別名:もっとも大切なもの……若さ)』を出版。

のちに英訳されて、イギリスで高評価を得たマグリット・モーリーの知識は

イギリスのアロマテラピー界、本来のアロマトリートメントの大元となっています。

 

日本には

江戸時代に西洋医学が伝わった際に精油を用いた医療が伝わり、精油が薬として利用されました。

アロマテラピーは100%植物から抽出された「精油」を利用するのが特徴でリラックス効果、体調不良の改善、心身の強壮など、精油の種類によって様々な効果が得られると言われています。

どんな手技?

自律神経に働きかけます。

企業で働く社員の皆様をとりまく環境は、

コンピューターの導入や長時間の作業、人間関係や仕事への重圧、人員の削減などの様々なストレスであふれています。

 

それにより、眼精疲労、肩こり、疲労感、イライラや気分の落ち込みといった心身の不調を引き起こし、それらの不調を抱えながら仕事をされる方が少なくありません。


本来であれば、そういった状態になる前もしくはなった後でも、何らかのケアを施せば状態は改善されるのですが、

 

実際はそういった状態にありながら常に時間に追われているため、自分からどこかに出向いてケアをする時間が取れない、どこに行ったらいいか分からない、というのが現状ではないでしょうか。


その結果、作業効率の低下を招いたり、さらに状態が悪化したり慢性化したりすれば休職や退職につながったりする場合もあります。

アロマセラピーは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いた療法で、芳香浴、バスオイル、トリートメントなど様々な使用方法があります。


中でも精油の香りと手の温もりが伝わる心地よいアロマトリートメントは、良好な健康状態を維持する助けとなり、特にストレスに関連した問題に有効です。

ビタミン、ミネラルを豊富に含んだ植物油に精油をブレンドしたものを皮膚に塗布し、香りを楽しみながら筋肉を緩めていくので、心身の緊張を解きほぐして、リラックス、リフレッシュさせることができます。

また

科学的に解明されることが少ないアロマは可能性は無限。

               効果

例えば

痛みや不安、子育て、介護で眠れない日が続く、生活リズムが崩れている、疲れ切っているという方、自律神経が乱れているなと感じる時に

​おススメです

肉体的効果

  • 緊張し凝った筋肉を緩めリフレッシュさせる

  • 血液、リンパの流れを促進する

  • 体内の毒素、老廃物の排泄を促す

  • 皮膚の状態を向上させる

  • 免疫系を刺激して、病気にかかりにくくする

  • 眼精疲労の緩和

精神的効果

  • 作業効率アップ

  • 香りとタッチングにより、精神的な緊張を解きほぐしリフレッシュさせる

  • 体のエネルギーバランスを整える

  • 自己の体に対する認識を高める

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